ライターの燃料は、ガス・オイル共に、絶対に火気の近くでは注入しないでください。 また、注入中に誤って着火しないように注意してください。
ガスの注入手順
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Step1 ネジを外す
ライターに残留ガスがある場合は、できるだけ空の状態にします。その後、ライターガス注入口のネジを外してください。ネジのないライターの場合は、そのままSTEP2へ進んでください。
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Step2 注入口を上に向ける
ライターのガス注入口を上に向けます。燃料ガスボンベは、注入口に差し込む前によく振っておきましょう。
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Step3 ガスの注入
ライターのガス注入口にボンベのノズルを垂直に差し込み、強く押します。このとき、 燃料ガスボンベのノズルと、ライターのガス注入口が正確に合っているか、しっかりと確認してください。
※ライターによっては、ボンベ付属のアダプター・専用ボンベを使用することが必要な場合もあります。
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Step4 ガスが十分に入ったら
液化ガスが注入口からあふれてきたら、十分にガスが入った合図。注入を止めましょう。注入されたかどうかを確認したい場合は、細いドライバーなどでライターのガス注入口の中心の先端を少し押してみてください。しっかりとガスが注入されていればガスが噴出します。
ガス注入後の注意
- ガス注入直後は、ライター本体の温度が下がるため、一時的に「炎が不安定になる」「着火不良になる」などの症状が見られますが、故障ではありません。数分経過し、ライター本体が常温に戻れば、通常通り着火します。
- ガス注入後は、ライターの注入口などにガスが溜まっている場合があるので、しばらく時間を置き、顔から離して着火してください。
- 炎調整が必要以上に大きくなっていると大変危険です。炎調整が適正なことを確かめてから着火してください。もしくは、炎調整ネジ・レバーを[-]方向に少し戻してから着火してください。
オイル注入後の注意
- オイル注入後は、手とライターを乾いた布などでよく拭いてください。
- オイルがウィックに染み込むまで多少時間がかかります。注入後すぐに着火するとウィックだけが燃えてしまう場合がありますので、ご注意ください。